海外で就労体験をし、その体験を活かしてキャリアアップを目指す。簡単にいえばこれがインターンシップの目的です。さまざまなエージェントがあり、海外の受け入れ企業を紹介してくれます。通常は正社員扱いではなく、研修生という扱いとなります。
受け入れ企業は多岐にわたり、金融、貿易からファッション、美容関連の企業などで、業種によっては、帰国後のキャリアアップに直結できることも多いため、インターンシップ志望者は増加傾向にあります。就労体験をしながら、異文化交流、語学力向上ができるというのも魅力のひとつです。ワーキングホリデーとは異なり、自分が希望した専門性の高い企業で働くことができるのが特長です。
ここで、インターンシップのデメリットもちょっと。ワーキングホリデーとは異なり、無報酬のところがほとんど。一部、有給のプログラムもありますが、正直、生活の糧になるほどの額ではありません。加えて、渡航費、滞在費などは全額自己負担が基本なので、インターンシップに参加するには、かなりの費用を事前に用意しておく必要があります。それ相応の語学力も求められるケースもありますが、語学学校に通いながらの就業を許可してくれる企業もあります。
インターンシップ後にそのまま正社員として雇用されるチャンスは決して多いとはいえません。特に、イギリスのように就労ビザ発給の制限が厳しい国では至難の業というのが現実です。海外での就労を希望してインターンシップに臨む人は、事前に就労ビザなどに関する情報を収集し、少しでもチャンスの多い国の企業を選択するのがベストでしょう。
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